【写真レポ】名古屋市のクリスマスリース講座でした
登山や自然が好きな私ですが、山を歩いていると、葉が落ちて枯れた山の中で、美しい緑色を湛え、豊かに実を実らせているモミの木やドイツトウヒ、常緑の木々は、生命の樹。生命力の象徴と感じます。
ヨーロッパのキリスト教圏の暮らしの中でも、常緑のモミの木やヒイラギを、永遠の命や魔除けとして生命力の象徴とされていました。
そのため、ヨーロッパでは、キリスト生誕を祝うクリスマスや、死者を弔うお墓へのお供えとしても、リースを編み、モミの木でドアや窓辺を飾ります。
名古屋市緑区生涯学習センターさんで、歩いて、見つけて、拾って、創ろう クリスマスリース講座。
リースの歴史にも触れながら、本来の営みを感じられる講座になりました。
メタセコイヤの下を通って、ナンキンハゼや蔓、秘密のナラガシワを見つけたり、
「木を見て歩くのがこんなに楽しくなるなんて」
「思った以上の楽しさでした!」
自然を歩くこと、自然の営みを、一緒に楽しめて、嬉しかったです。
全6回の講座。自分の脚で歩いて、見つけて、拾った素材で、リースを編みました。
みなさまそれぞれに、素敵なリースの完成です!みなさまの許可を得ましたので写真アップさせていただきますね。
ご参加くださったみなさま、ありがとうございました。楽しいクリスマスをお過ごしください☆彡
大高緑地の自然観察会や、子供達と一緒に遊ぶ地球ハグ倶楽部、トロッケンレッスン木の実茶話会、生命の樹のエッセンスでアロマテラピー、色々と自然の恵みとともに、美味しい楽しい美しい活動をしています。
またぜひご参加ください。
今後の木の実のレッスン予定はこちらです