和名:アメフラシ (雨降らし、雨虎、雨降)は、腹足綱後鰓類の無楯類 (Anapsidea, Aplysiomorpha)学名 Aplysia kurodai Baba, 1937
アメフラシとウミウシどちらも似た姿をしている軟体(なんたい)生物アメフラシもウミウシも貝の仲間です。
◆姿と形・アメフラシは殻が退化している(内部の殻を持つ)・ウミウシは殻がまったくない。
◆食べ物・アメフラシは海藻を食べます。・ウミウシは海綿やコケムシといった動物を食べ、
◆大きさ・アメフラシの方が大きい・ウミウシの方が小さい
◆名前の由来は、・アメフラシは、体に触れた時に紫色の汁が、水の中で雨雲のように見えることから名前の由来となりました。・ウミウシは、ツノの様な2本の触覚がります。動きが牛の様にゆったりと海の底を移動することから名前の由来となりました。◆プチ情報 アメフラシよりもウミウシの方が種類も多く、身体の色や形が様々存在しています。